月: 2007年8月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/08/17(金) 05:01

後半戦だな・・。

と言うことで、何が「と言うことで」でもありませんが、と言うことで、お盆休みを終わり後半戦です。

最近、当社のサービスにご不満はありませんでしょうか?
私、最近、自分の会社が壊れてきたようでかなり心配しています。

まぁ、組織が壊れていたとすれば、そこには人が絡むわけで、その全責任はワタクシにありますが、それにしても組織の景色を見ているとママゴトみたいなことが垣間見えて、少々ドキドキすることがあります(先般も、メルマの配信ミスでご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした)。

こういうことは、傾向が見えたら一気に対処すべきだと思いますが、なにせ生モノ相手なので時間がかかります。

と言うことで(ここはちゃんとした接続言葉になってるな・・)、ぜひとも当社サービスに苦言等がありましたら言っていただけますとありがたいです。

まぁ、そんなことに時間を使うのは時間がもったいないことは承知であります。
また、こういうものは、笑って黙って、壊れていくのを見るのが最も楽しいかもしれません。そこを踏まえてのお願いでありました。

さて、そんな後半戦がはじまります・・・・。

追伸
お願いにしては、書き方が乱暴でしたが、ここであまり背筋を伸ばした書き方をしても、場に合わないと思いますのでご容赦ください

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/08/16(木) 05:59

地獄のお盆

仕事が間に合わない。
地獄のお盆。
&暑い。

人生は楽しまなくはいけません・・マル。

さて、今日から通常に仕事。

石垣島の家族サービス後遺症は続きそうだな・・。

【無理に哲学】

2007/08/10(金) 05:05

『インランド エンパイア』

怖いもの見たさ。
これがリンチ映画を見る精神でしょう。

しかし、今回のわからなさ加減は・・・・。
最早構造なんてないのだからわかる方がおかしい。

ところで、音と光はすごかった。
特に音。
最強のサントラだよ!

基本はミュージックコンクレート。
音は鳴りっぱなし。
それが恐怖感を何倍にもする。

と思っていたら、突如、デイブ・ブルーベック(快感!)。
突然話が展開する錯覚に陥るけど、ブールベック節が鳴っても話は展開しない。

この人の音のセンスはなんて良いのだ!と思ってたら、コンクレートな音の狭間からベック。
おおおおおおーーーー、こりゃ、えーーー。体はリズムを刻む。

ってな映画でした。
結局、話はわからない。ただ感じるだけで十分でしょう。
でも、あえて見立てると、私は涙のおねーちゃんが真の主人公だと思いますが、いかが?

ところで、リンチ映画にはドストエフスキーを感じる。
きっと、リンチはドストエフスキー同様に精神障害の気があって、ドストエフスキー小説のキャラクター達の発言がそうであるように、リンチ映画も、リンチの頭の中の「時間がない世界」だと思うけど、いかが?

でも、そんな映像の中で、約7分時間を進めたりしているのは何だろう?
その答えもウサギさんが知ってるんだろうな?

そんな摩訶不思議、あいかわらずのリンチ映画を見て哲学。
「人生とは、単なる断片の並列である」

ということを物理学は発見していますが、リンチ映画はその物理学の結論に真っ向勝負している稀有な映画です。

この映画をわからないと言う人(私を含む)は、人生の本質がわからないのだよ!とリンチ君は言っているのかもしれません・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/08/06(月) 05:58

ハワイにもグアムにも行ったことがない

ひょんなことから、石垣島に行くことになる。
これから飛行機を乗り継いで行くようね・・。

昔、リゾートとか湘南という言葉からイメージされるものが大嫌いで、そういう所を避けて通ってきた結果ハワイも沖縄もグアムも知らない野郎が、年を取って許容量が増えたら、タヒチとかバリが好きになってしまった。

まぁ、むかーーーし、喜納昌吉が『ハイサイおじさん』で我々の目の前に現れた時から、沖縄音楽を中心とする島の音楽はむさぼり聞いていたので(当時、島の音楽はカセットでしか売っていないものが多くありました)、やっと行けるという感じもある。

そんなわけで、9日まで石垣島でカチャーシを踊っていますので、ブログはお休みいたします。
その後、10日を挟んでお盆休みになりますので、継続的な再開は16日からになりそうです。

しかし・・・・・・。
ただ誘われるままに行くだけなので、いったいどういうところなのか理解していない自分。
あーー、もう調べる時間なし・・。

【TAROの日記】

2007/08/03(金) 05:56

ベルイマン死す

会社をさぼって見に行った『ファニーとアレクサンデル』(5時間11分?)。

静かに席でたたずんで開始を待っていると、今のかみさんが入ってきた。
やっぱり、会社をさぼってやってきた模様。

お互いにギョっとしてから、ののしりあった。

あれが1985年。
ベルイマンの最後の作品のはずだった。

しかし、彼はテレビを中心に映像を取り続け、その一部は日本の映画館でも上映されていたらしい。
昨年、その事実を知ってとてもうれしくなったけれど、彼の新しい作品を見る機会には恵まれなかった。

せっかく、彼がその後も映像を取り続けていることを知り楽しみが増えたと思ったのに、訃報の報。

父との葛藤を映像で乗り越え、『ファニーとアレクサンデル』を作り上げた彼は満足な死を迎えたんだろうな・・と思った。

私たち経営者は、ほぼ全ての人が父との葛藤をエネルギーにしてビジネスで邁進している。
そして、その葛藤はベルイマンのように乗り越えて行かなくてはならない。
それは躊躇せずに全力で。

そうしないとベルイマンの境地にはいけない。

彼の死を聞いて、そんなことを思った。

たまたま、最近『不良少女 モニカ』に関する感想を友人に送った写しが出てきた。
見て笑った。
「はー、こんな感じで自分の価値観に映像の影響が入っているんだな・・」と思った。

きっと、この人は多くの映画好きの人生にも踏み込んだ作家。そういう希有な存在の一人なのだ。

ありがとね!ベルイマン。ボクもこうして少し大人になりました。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/08/02(木) 05:09

中国版『お金の現実』

『お金の現実』の中国発売が決定!!

海外からのオファーって、日本で発売されてからけっこう早く打診があるものなんだけど、発売から2年も経ってというのはどういうことでしょう?

中国はキンキラキンが好きという話なので、突然、キンキラキンの表紙が気に入ったとか?

個人的には、あの本は、私の執筆人生(?)のスタート期最後の本に当たっているのでうれしいな・・。

ところで、執筆人生(?)の中期は、これがまだ始まっていないんだよね~。
一応、秋に出るフォレスト出版の本が狼煙の予定ですが、まだわかりません。

ちなみに、中期のメイン本は現在苦しみ中(逃げたい)。

【無理に哲学】

2007/08/01(水) 05:36

『ヘアスプレー』

デブでポジティブなオネーチャンが主人公のミュージカル。

設定勝ち、キャラ立ち勝ちで、入り口でひれ伏しました。

どこかのおばちゃんが、「なんだか、今日のミュージカルは軽くていただけませんわ。ホホホホホホ」と言っていたけど、私は「重くて、個人的にはお腹いっぱい」と思うことがあっても、「軽くて、いただけない」とは思わない方なので、このファーストフードは十分旨かった。

これでラストの畳みかけが、もう一騒ぎやってくれたら、心残りはなかったな・・。

そこで無理に哲学。
「重い軽いは、お好みです」

あー、また哲学でもなんでもないことを書いてしまった・・。

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