月: 2006年12月
【無理に哲学】

2006/12/13(水) 05:46

プラットフォーム

周辺でプラットフォームの変更がダンゴできている。

モバイルはW-ZERO3になっちゃうし、自宅はやっとADSLが来た。
ところが、パソコンなどの設定が追いつかない。
W?ZERO3なんて、設定で3時間くらいかかったし・・・。

昔は、こういう設定で悩むのが楽しかった。
そして、次々と新機種やプラットフォームを採用していった。

しかし、最近はダメだよな~。

もうさわりたくもない。
電気屋に行けば便利な周辺ツールがあふれているというのに、興味がもてない。
んー、困ったな~。

武蔵野の小山社長に言わせると、新技術は15年で一巡するそうな・・。
でぇ、インターネットが出てきたのが1991年。今年が15年目。

このボクがしっかり親父化した15年目。うんうん、わかるような気がする。

そこで15年目の哲学。
「次の初期値が降りてくる。親父化とは、その兆しなのね・・」

そういうことで、全部放棄だぁーーーーーー。
後は、タノム>当社、スタッフの方々

【最近賞味したもの】

2006/12/12(火) 08:17

恵比寿 今井屋

恵比寿の有名焼き鳥屋へ行く。

んーーー、地元の鳥新の方が旨い。
東京は旨いものも多いけど、田舎の感覚では普通レベルのものが騒がれることも多い。
正直、この店は高いだけじゃないかな?

『イカとクジラ』を見に行けばよかった。。。

家に帰って、旨いものが食いたいな。

追記
昨日に続き、w?zero3で移動しながら書いている。
時間のないとき最高。
でも、ちょっと疲れるな。

【TAROの日記】

2006/12/11(月) 05:55

あらら。。。

完全に忘れてた。
今、山手線で思い出す。

なんだか、つかれたな~。
『イカとクジラ』見ようと、思ったけどやめた。

あ!駅についた。
本日はこれにて。。。。。。。

【最近賞味したもの】

2006/12/08(金) 05:09

『武士の一分』

カメラが良い。
この脚本には、とってもフィットしている。
これに尽きるかな・・?

個人的には、このラストは好きではない。
原作は本当にこういうラストなのか?
藤沢周平を一度も読んだことがないのでわからない。
山田洋次監督が変えた可能性もある。あまりにも予定調和なラストは山田節ではあるけど、ちょっと月並み過ぎないか?

それでも、良い映画だ。
役者とカメラの格闘を見た。

一番気に入ったのは、エントロピーが低いこと。
ここまでエントロピーの低い時代劇は過去にはないのでは?
でも、この方が本当の江戸時代っぽい。そういう感じが凄くした。
日本はずーっとつながってるんだもんね・・。

【最近賞味したもの】

2006/12/07(木) 01:02

WS004SH

来た。
と言うか、とうとう滑った。

今までのエッジに変えて、使ってみることにする。

ただ、設定でアゴがあがる。
パソコンとリンクさせたり、メールの設定がわからない。

これはひどくない?

ソフトバンクの同じような機種の方がカンタン。
正直まいった・・。

なんだか、機械はどんどん複雑になるよな~

【最近賞味したもの】

2006/12/06(水) 05:31

U2

U2が訴える飢餓への援助。
コンサートに来ている若者達に、その声は届いている。

時代は変わった。
1969年の若者達の叫びとは、ベクトルが一緒としても性質を大きく変えている。

そのキーは豊かさ。

問題解決は、対立軸ではなく、豊かな者の自覚からはじまる。

1980年代はじめに現れたU2というバンド。
優れたリズム隊3人とボノというボーカリストの単純な勝負は、日本人好みのメロディーと景色を表層にして鋭くえぐられたリズムを刻む。

昔、ロンドンでライブアルバムを買った。
それを会社の寮で聞いていると、同期になったばかりの男が、「何これ?いいね」と言った。

今は、知らない者などいない。
この音が主流になったことは、ちょっと不思議・・。

でも、それは1960年代後半から決まっていたような気がする。
ドームで見る彼らからは、ウッドストックな景色が背後に見えた。

一つのことが成立するには多くの時間を要する。
もちろん、彼らが完成させるわけではない。
それは、今も進行形。
でも、時代の方向は見えている。

【無理に哲学】

2006/12/05(火) 07:47

『パプリカ』

筒井康隆を知らない。
周りには読者が多いけれど、私はほぼ知らない。
そんな人間が『パプリカ』を見る。

いつ頃書かれた小説かはわからないけれど、今の時代を予見している構想力に驚く。
最後は、「ディラクの海」で終わるところは、みんなが洗礼を受けたであろう当時の最新物理学に対する著者のワクワク感を感じる。

話の落とし前が完全についていないところが、気になるけれど、勢いがあるので許す。
と言うか、音楽が平沢進(お久!)なので許す。

平沢進の音楽に乗って、流れるエンドロールに感動。
ただの文字なのに、何だろう?
日本人と韓国人の名前がうつるエンドロールに、時代を感じちゃったんだろうな・・。

ところで、アニメの絵に、『うる星やつら ビューティフル・ドリーマ』のオマージュを見た。
このテーマは、永遠ですな・・。

そこで、暗い映画館で哲学。
「無意識が意識されてもなにも起こらない。意識が無意識されてもなにも起こらない。意識と無意識がぶつかった時、”空”は訪れる」

と筒井康隆は言いたかったのではないでしょうか?
まんまディラクではありますが・・。

【無理に哲学】

2006/12/04(月) 04:25

社内会議

一年に一回、社内会議は軽井沢のリゾートホテルで行う。

夜の8時まで議論をして、それから宴会。
早寝の私も12時半くらいまで飲んでしまいましたよ(時間が経つのが早いのよね・・)。

平日に社員全員で会社を留守にすることもできないので、毎回、パートさんがお留守番。
今回は、前日に退職をしたばかりの元社員にもお留守番頂きました(おいおい!)

でもって軽井沢で哲学。
「守ってもらわなきゃ、何もできない」

毎回、「観光地的おみやげ」を買ってくるレベルでお留守番してもらっているので、申し訳ないんだよな~。

お留守番のおかげで、課題は明確になりました。
さて、年内を目処にかたずけますか・・・。

【最近賞味したもの】

2006/12/01(金) 04:47

エリック・クラプトン in 武道館

いやー、びっくりしましたよ。
最高のメンバーだは・・・・・・。
2003年のライブはあれは何だったんだぁ?

何と言うか、「おかえりなさい!」という言葉が一番合うのかな?
一時のポップなクラプトンは全面的に消えてなくなり、いい感じです。

そして、このツアーから参加のデレク・トラックス。
本当に、ディアン・オールマンの再来と言うのもわかるというもの。

一瞬、デレク&ドミノスが目の前で演っていると錯覚。
「レイラ」の出来なんて、どう表現したらいいのやら。永遠にやっていて欲しかった・・。

当然だけど、リズム隊も最高。個人的には2003年のリズム隊より好き。
スティ?ブ・ジョーダンのスネア替えは技ね!(そんなところを誉めるか?)
ウィリー・ウィークスのベースソロも見れた。

トリプルギターのもう一人、ドイル・ブラムホールも当然良い。
こりゃ、スティービィー・レイ・ヴォーンとディアン・オールマンとクラプトンが演っていることになるのかも?
悪いわけはありません。

さて、問題は、このクセになった状態。
公演はまだ続く。当日券でもう一度行くか?

まさか、61歳クラプトンにそれほど期待はなかった(新譜も聞いてない)。
メンバー目当てで行った感じがあるけど、これほどとは・・。
そして、この同じ状態で見ることができる保証はない。

新しい血を入れて、また本人もさらに強固になる。
これは、最近の矢野顕子にも言える。

一つの年の取り方ですよ、これは!
んー、いい仕事を見た。

人生の参考になっちゃったよな。

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