【TAROの日記】
2008/05/16(金) 04:40
厭世気分なので、うた(5)
『談志ひとり会』
ついに、このときが来てしまった・・。
談志の声が出ず、談春などのヘルプで乗り切る。
3月も辛かったしな~。
「立川談志がオレを置いてどこかへ行ってしまった・・・」と苦しそうに談志は言った。
どんなに好きで、それが自分を支えるものでも・・・というか、そうだから、いつかは失う。
嫌いなものはいつまでもあって、どうでもいいこともいつもある。
でも、愛するものや支えるものはいつか失効する。
それでも、それがなきゃ生きてはいけない。
立川談志は、その失効の過程を表現しはじめた。そして、その活動も後半に入った(一昨日が最後になったりして・・)。
そういえば、最近、愛する仕事を捨てた人がいる。
しかし、意外に、サバサバ。
どうせ、失うならば捨てればいい・・ということか?
談志は表現者だから、それを表現し、彼は経営者だから、それを執行した・・ってことか。
未来はどうなるかなんてわかっている。
でぇ、どうするか?
それが問われてるんだな。
【TAROの日記】
2008/05/15(木) 04:22
厭世気分なので、うた(4)
ロイ・アンダーソンが描いた人が人だと思う。
人は基本的にバカでしかない。
特に、わからないことは”バカ”の立場でしか理解できない。
”バカ”は無邪気である。
思いっきり無邪気で罪の意識もない。
でぇ、日本中、バカだらけで、私もバカだ。
追伸
野球におけるバカ発言。すいません。何も知らないバカがやっと理解できるレベルがあの程度なんですねー。
そのバカが甲子園に行ってすぐに思ったことは、「みんなが見てるところで、ライト浴びて野球をやっていることって、すごいな~」ですから、困ったものです。
問題は、そういうバカが気楽に何も考えずに発言ができてしまうところにありますね。
でも、時には、そんなバカな発言をしてみたいとも思うのがバカな性向です。
”オレってバカだよなー”って言葉は好きですね。
【TAROの日記】
2008/05/14(水) 04:41
厭世気分なので、うた(3)
昨日の”隔たり”話を続けたい。
宇宙は隔たりの象徴。
宇宙空間には、星の万里の長城がある。
何もない空間に、ときどき万里の長城が現れる。
でも、その宇宙の構造を無視して、私たちは星座をでっちあげる。
ある星座を構成している星達は、それぞれ、別の星の集団なのかもしれないけど、私たちはそんなことを無視しして星座を感じる。
私たちは隔たりを再構成しているというわけ・・。
これは人の能力か、それとも無能の証拠か?
ケースバイケース。
能力でもあるし、無能でもある。
しかし、自分の人生を隔たりの尺度で見れないのは無能な証ね。
【TAROの日記】
2008/05/13(火) 04:35
厭世気分なので、うた(2)
昔の友人知人との遭遇が続く。
どうしてか?
もしや死ぬのか?
なんて思う。
世の中の原則は、隔たることなんだから、単に出会いが隔たっているだけだというのにね・・。
【TAROの日記】
2008/05/12(月) 06:07
厭世気分なので、うた(1)
大量プリントされて流布する情報。
狭い世界をグルグル回る。
若手経営者の偉そうな一言。
ベストセラーな軽い本。
でも、回りすぎてネタ元は発言者さえわからない。
希薄な量産は、ベーシックとかアドバンス・・・といった段階をつけることで、さらにグルグルを加速。
どうせ、みんな寝不足なのさ。
【TAROの日記】
2008/05/09(金) 05:22
巨人VS阪神戦(3)
一緒に行った人の話では、金本はひと降り20万円くらいだそう。
そんな奴がファーボールとかで出ると、何だかとても頭に来る。
ヒット見せろよ!と心から思う。
球場に来ている多くの野球ファンもそうなのかなー?
でぇ、結局、金本以外はわからなかった。
誰が投げてたかも知らないし、何対何だったのかも知らない。
7回に風船のピューをやって出てきたから、最後までは見てないせいもあるけど・・。
球場を出てバーで2次会。
考えてみると、野球の話はまったく出なかったなー。普通、ありえないよなー。
しかし、こんな自分を基準に考えると、あの球場が埋まるほどの人なのは驚きだー。
あと、球場のほとんどが阪神ファンだったので、少数の巨人ファンがうらやましく見えた。
どうして、こういう場合もマイノリティーの血が騒ぐのかな~。
大勢の阪神ファンの中で一角だけが巨人ファンで盛り上がってるというのはいいぞ!
「巨人ファン」と聞いただけで引いちゃう方なんだけど、初めて「巨人ファン」が愛おしく見えた。
あんたたちはエライ!
【TAROの日記】
2008/05/08(木) 05:56
巨人VS阪神戦(2)
サラリーマン時代、野球の話には困ることが多かった。
でも、そこらじゅうで話しているから、そのうち耳だけはわかるようになってくる。
そのうち適当に合わせられるようになるから不思議。
だから、そのうち多少は野球がわかっているような気になってくる。
でも、自分で仕事を始めてから野球の話なんて聞くことがない。
あれだけ、話が出ないのは、野球に興味がない人が周辺に多いからか?
昔は巨人が負けたという理由だけで一日中不機嫌な人とか居たけど、そういう生物には最近お目にかからないのも経営者には野球好きが少ないから?
そんわけで15年近く、まったく「野球」という言葉に縁がなかったせいで、もう金輪際わからない。
どっちのリーグだかわからないけど、プレーオフを1位から3位までで争うことになっていると聞いて、「バカミテー」と叫んでしまった。
ところで、今回、金本を知った。教えてもらった。
年俸が5億だって!
やっぱりお金で聞くと記憶に残ります。
【TAROの日記】
2008/05/07(水) 05:48
巨人VS阪神戦(1)
巨人VS阪神戦に連れてってもらう。
至れり尽くせりで接待してもらって恐縮です。ありがと!!>Dさん
でぇ、伝統の一戦だか何だかわからないけど、初めての甲子園に行く。
最初、球場に入るところは感動する。
大勢の人がワーと言っているのは迫力。コンサートなんかと何かが違う。
これはワクワクだーと言いながら席を探すと1塁側ベンチ裏。すごーい場所じゃーん。
すでに野球はやっていて、玉のスピードとかが全然違うので喜ぶ。
しかし、野球って全然興味がないことに気づく。
全然試合を見ないでビールを飲むばかり。
一応、球場前で売っていたミニバットを鳴らしたりするものの、すぐに飽きる。
考えてみると知ってる選手も一人だけ。
後は原しかわからん。
んー、なんと言うことだ。これほど自分が野球を知らないなんて・・。少し驚いたぞ!
【TAROの日記】
2008/05/02(金) 05:28
易経(4)
今週最後、かつゴールデンウィーク後半突入前日なので、”2008年5月のオカモトってどうよ!”と聞いてみました(公開、人体実験みたいで、ドキドキしました)。
”離為火”の上爻。
「社長自ら陣頭指揮!働けー、働けー、炎のように働けー。でも慎重にね」
あー、やっぱりそういうことね。
でぇ、その先はどうるんでしょう?
「勢いのまま進むと落ちる」だって・・・・。(之卦)
でぇ、総卦と互卦が・・・・・・・・・・。あたたたたたたた。
こりゃ、よい仕事をしないといけませんな・・・・・。
心してかかりましょう・・。
【TAROの日記】
2008/05/01(木) 04:14
易経(3)
大事なことは素通りして、ナンチャッテをしながら易のカンを取り戻しつつあります。
でぇ、出張ばかりしてていいかを聞いてみました。
”火沢睽(かたくけい)”の二爻。
げげげげげげげげげげげげげげげげ・・・・・・・。
なんと、嫁姑問題の卦が出てしまったーーーーーぁ。
まぁ、予測はできましたが・・。
爻は二爻。
「小康状態」
あー、嵐の中のバランスだー。
でぇ、之卦は、「相手は手強いので、柔よく剛を制すで・・・」(めんどくさいので、卦は省略)
我慢ってことね・・・。
で、互卦が”水火既済”。
ナント!ナント!
もしや、ここ数年取り込んできたことが形になるってこと!
え!!!!!!!!
後日、ご報告します。
なお、後半部分は、セミナー参加者にしかわからないですね。きっと・・。
え、セミナー参加者もわからない。
63番ですよ。63番。わかったかな?
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