月: 2007年5月
【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/05/17(木) 05:47

『ワイガヤ・セミナー』

えー、鳴門にいます。
本日より、当社ニュースレターに報告をいただいた方から選ばれた7名の方と「ワイガヤ・セミナー」です。

昨日、前夜祭で大酒をすでに飲んでいるので、あんまりセミナーって感じじゃないな・・。
しかし、。二日間ではまったく時間が足りないところを、あーして、こーして、そーしてやるのでかなり疲れそう・・。

更に参加者は優秀な方々なので相当消耗しそうね・・。

この修行のご褒美は、土曜日のオーディオスポンジ(別名YMO)のライブです。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/05/16(水) 05:34

エレクトロニカ

「次のBGMはエレクトロニカでいきたい」
と言ったら、

?マークを出されてしまった。
エレクトロニカがわからないという。

「仕方ないな~」と言いつつ、事務所にあるエレクトロニカ代表を聞いてみる。
ありゃ?
これは確かにエレクトロニカだけど、自分のイメージと違う・・。

映像を作るときは、だいたいこんな感じでイメージを合わせながら制作に入る(先月は「まーけ塾」でこの過程を解説させていただきました)。
重要なのは、オープニングとリズムとBGM。
ここの共有が一致していないとつらい。

昨日は、制作者と『椿三十郎』の話で盛り上がった。
有名なラストシーン。
あの脚本は一行だけ。
「とにかく凄い格闘」(こんな感じだったかな?)

たった一行からあの有名なラストシーンが生まれた。
どんな仕事も情報量がモノを言う。
映像系はなおさら。

ただ困るのは情報量が多すぎてもうまくいかない。
ゴダールみたいにやろうよ!と思った段階でアウトだったりする。

そんな迷走も繰り返しながら一つのものができる。
批評は簡単。
しかし、イメージの具体化は大変。

これも、仕事と全てに通じる。

最近のつらいことは、情報量の少ない人が多くなってきて、共有化が実質不能になっていること。
ここの解決が組織において一番難しいところなんだろうな・・。

【最近賞味したもの】

2007/05/15(火) 05:29

キースジャレットトリオ

静脈ジャズだな・・。

何だか副交感神経がとっても活性化された。

ただし、そんな音楽なので間違いは目立つ。
ゲイリー・ピーコックもジャック・ディジェネットも結構ミスっていた。

しかし、ピアノは特だよな~。
ミスはあるんだろうけど、わからない。
何せ、どの音もOKだからな・・(どの音って言うのは大げさだけど、近いでしょ)。

相変わらずの水戸黄門。
毎度言っておりますが、水戸黄門で人を集められるのは王道です。

でもって静脈ジャズなので何も言えませんが、もう少しメリハリは欲しかったな・・。
選曲はバッチリ。楽しめました。

この人たちも年をとった。
でも、年寄りの少し力の抜けたジャズをずっと楽しみたいね。天然記念物です。

【TAROの日記】

2007/05/14(月) 08:20

定食屋

歩いていると汚い定食屋があった。

黒板に汚い文字で「揚げつくね 500円」とある。

あまりの汚さにそそられて入る。

当然、定食を頼む。

待つこと5分。

定食が出てきた。

ん?
なんと、揚げたチクワが4つ。

つくねではなく、チクワだったのね・・。

んー、こんなメニューあるか??

【TAROの日記】

2007/05/11(金) 05:53

小さい頭

実は、頭が小さい(別に、「実は・・」でもないか)。

この間、代官山の帽子屋さんに行った。気に入った帽子をいくつも見つけたのに、どれも大きすぎて買えない。

翌日、子供の帽子をかぶってみた。ちょうどいい。
45歳にもなってはじめて認識。子供用の帽子しかかぶれないのだ。
どうして、こんなことに今まで気づかなかっただろう?

最近は、子供の帽子もセンス良くなっているはずだから、今度フラフラしてたら子供の帽子売り場に入ることに決めた。

ところで、今かぶっている帽子はクリーブランドで買った。
帽子のサイズが3種類あって、一番小さいのを買った。
アメリカ人って、頭がデカそうだけど、いろいろな人向けのがあたんだな~。それも帽子屋じゃないところで買ったというのに・・。

こんなところにも、日本人の単一思考を見るのは私だけ?

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/05/10(木) 05:42

ジェットコースターの事件

他人事ではないよな。

ニュースはあまり見ないので全体像はわからないけど、テレビから漏れ聞く音は全部私たちの日常に近い。
コースターを発進させる係の人が、「前の車が戻ってこないので、おかしいと思ったけど発進させた」なんていうことを言っているのを聞くと一人の経営者として怖くなる。

この想像力の欠如は何だろう?
これも経営者の責任ではある。
「守らなければならないもの」をしつこく言っていなかったからだろう。
しかし、こういうことを言う者個人の想像力を疑う。

「点検は、ゴールデンウィーク後に実施する予定だった」という言葉にも驚く。
結局、点検なんてずーっとやっていなかったことが明らかになったので、単なる逃げの言葉だったのかもしれないが、この想像力の欠如。
仮に、点検するならばゴールデンウィーク前しかありえない・・:という想像のできない発言者。

こうした想像力の欠如が事故を生む。
もちろん、当社でも起こる可能性がある。

そして、問題はそれを「あ、間違えちゃった」と思うだけのさらなる想像力の欠如にある。
その一つのミスが人の命を奪う。
たまたま、そういう仕事ではないから人の命までの問題にならないが、そこには同様の問題が潜む。
そして、そういう想像力がないから、再び問題が起こる。お客様に迷惑をかける。

実に、この戦いは果てしなく続く。
いつになっても終わりはない。

こういう事件は、決して他人事ではない。

・・・って一日中言ってたな。
他山の石に少しでもできなければ、それこそ想像力のないことだもんな・・。

【TAROの日記】

2007/05/09(水) 05:35

「がんばらなくてもいいじゃない」

表題のようなことを書いた墨字を若者が売っていた(@原宿)。

他にも、「前に進むのが全てじゃない」とかそんなものばかりだったな・・。

あれですな~、似たようなことを相田みつおが書くと味があるけれど、どうしてこういう若者が書くと情けないんでしょうね(もちろん、字はきれいよ)。

そもそも、がんばったことがなさそうな奴に「がんばらなくてもいいじゃない」と言われても困るんだよな。
こういう方向に自己表現が向いてしまうところに、ナンデモアリの危うさがあるよな。

「こんなもの書いて売ってんじゃないよ!」
なんて正論を言う人は誰もおらず、若者はエセ老荘思想に向かうのであった。

老荘思想が流行る背景とか研究する「がんばり」もない奴はこうして表面的な思考でさらに堕ちていくのでしょうね。

エントロピーは小さい方が良いけれど、ゼロでいいかといえば時が動いているのでね(この意味は、『週間 岡本吏郎』の8月第三週でわかります・・)。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/05/08(火) 05:51

新聞取材

長野市でタクシーから降りたら、突然新聞記者が傍らに来る。
「ちょっといいですか?」」

「いやだよーん!」って態度を取ると、
「今日からタクシー代が値上げなのですがコメントを」
と言われる。

「別に、いいんじゃな」
と言って去る。

新聞記者は、期待の反応ではなかったようで戸惑っていた。

本当はこう言いたかった。

おまえら、タクシーの運転手よりもいい給料取っていて、単純にタクシー値上げの批判なんかできないだろ。みんな生活があるんだよ。
そもそも、ガソリンの値上がり時にタクシー料金の値上げがなかったことを取材しないのはバランスがずれてるだろが。
だいたい、おまえら資本主義がわかっていない。値上げして客が減るようなら元に戻すだろ。それが資本主義。
そういうことを言うと、スグに弱者をテーブルに乗せてモノを語ろうとするが、それをタクシー会社に言うなら補助金が必要になるわね。
 以下   ガミガミガミガミガミガミガミガミ・・・・・・・・・・

一瞬のことだったけど、新聞記者のエセ正義にとってもむかついた。

【TAROの日記】

2007/05/07(月) 08:39

ドラリオン2

「おい、ドラリオンって、仮面ライダーと同じってわかったか?」
と休憩時間に息子に言ったら、周辺の人々に注目されてしまった・・・。

親バカは、『ドラリオン』を子供達にも見せたいと思い、連休中のチケットをゲット。
すでに一人で見てるのに、家族5人で再び見た。
まぁ、来年には『O』の常設会場ができるし、シルク・ドゥ・ソレイユ入門っていうことだな・・。

2回目を見て思ったのは改善があること。
一度目と微妙に違う。
ただ、それが説明過ぎになっていたりして、改悪になっていると思うところもあった。
ここらへんの試行錯誤は、結果は別にして好感が持てる。
こんな日本で毎日やっていることでも、いろいろ工夫する。プロの仕事はいいねー。

帰ってきて、『仮面ライダー電王』を見る。
ウラタロスの解釈がどうも気にくわないな~。
どうして、「水」がプレーボーイで情報通なんだろ?
それはリュウタロスの役目でないかい?

などとオタッキーな独り言は置いておいて、ドラリオンも仮面ライダーもそこへんがテーマ。
んーーー、こういう時代なんだろうな・・。

【苦しめTAROお仕事LIVE】

2007/05/02(水) 05:39

谷間の仕事

ゴールデンウィークの谷間の平日。その2日目。
当社は普通に働いている。
しかし、ちょっと気が抜けているかもしれない。

つまり、思いっきり9日間休んでしまえばよかったのよね。別の日に出てくればいいわけだし・・。

ただ、そんなことは今まで考えたことがなかった。
つまり、いつもより気が抜けちゃっているな~と思うのだった。

仕事の谷間がまったくない男に谷間の仕事・・・・・・・。
明日からはちょっと遊ぶぞ!(ゴールデンウィークは家でじっとしている人ですが、今年の我が家はチガイマス)

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