月: 2004年5月
【おすすめの本】

2004/05/06(木) 12:21

なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか

なぜ安アパートに住んでポルシェに乗るのか


辰巳 渚 (著) 光文社 ¥1,000 (税込)

「消費の正体」もいい本でした。
この人は切り口がいいね。
ただ、この本は切り口が良くて、最初の方のテンポが良い分、後半少しだれたかな?

でも、コンセプト勝ちということで、少々だれてもいい本だと思います。
個人的には読んでるうちに色々アイデアが浮かんじゃって、メモだらけになってしまいました。

【ビジネス万有引力の法則】

2004/05/06(木) 12:12

○○的

雑誌「Think!」の取材を受けた。
題材は勉強法。
何だか、取材の人を困らせてしまった。

記者「勉強ってどうやってるんですか?」
私 「早起きして、とにかくやる!!」
記者「???????」
私 「単純なことを続けてると、ある時性質が変わるんだよね・・」
記者「どういう風に変わるんですか?」
私 「口じゃ言えないな・・。これって、暗黙知だね」
記者「それでは、わからないんですけど・・」
私 「水が100度になると気体になるのと同じで性質がかわっちゃうんだよね」
記者「と言われても・・」
私 「言葉を変えると、スイッチが入っちゃう」
記者「?????」
私 「スイッチが入っちゃった人にこの事を言うと、みんなが同意してくれるよ」
記者「そうは言われても・・」

と、こんな感じで会話は続いた。
取材の人がかわいそうだった・・。

でも、世の中の勉強法は「奇跡願望」が若干入っているわけで、
「コツ」とか「ノウハウ」と表現した段階でアウトだと思うんだよな・・・。
「勉強法」は遠回りが一番。
それが一番近道なのだ。

「でも、それが一番近道と言われてもね・・」
というのが人の反応。
しかし、そういう反応の人を説得する義務は誰にもない。
どーぞ、自己責任で・・と思う。

取材の人の反応は、それとは違う。
当たり前のことを記事にするのは、記事的に困るのだろう。
そういうことだと思う。
と言うことは、世の中、そういった記事的なことに振り回されているわけだね・・。

今、世の中は○○的なことで一杯。
○○の中は色々だ。
その○○的なことの化けの皮が剥がれるのは時間の問題だと思う。
それに、どこで気づくのか?

ただ、○○的なことの発信側はおいしい。儲かる。
だから、ビジネスは○○的に行う方が有利。
しかし、それもそのうち化けの皮が剥がれるだろう・・。

追記

でも、「Think!」の記者はえらいと思った。あの訳のわからない話をよくまとめたと思う。ただ、第三者を通せば、もう私の言いたいことは100%伝わらないけどね・・。

【毎日が哲学(土・日・祝祭日 休業)】

2004/05/06(木) 08:01

[毎日が哲学]10日目

Iさんと朝食事をする。
「まいりましたよー。昨日、六本木で2時まで飲んじゃって・・」
「それで、8万円も使っちゃいましたよ・・」

それから、その話を何度も何度も繰り返す。

結局、彼は8万円使ったことを後悔しているのか?
確かに自慢している風ではないけど・・。

そうだ、おバカな自分を癒しているのだ。

そこで哲学。

「人に話すというのは、強力な癒しの方法である。」

奥さんのグチは耐えて聞いてあげないといけないわけね・・。

【TAROの日記】

2004/05/04(火) 01:34

いやーーー、困った。

だいたい、そもそも。
そんなにやる気はなかったんだよね。

だいたい、変な奇跡は求めてほしくないし、分からない人が来ると困るからね。
だから、セールスレターも控えめ。
分かる人が来ればいいと言うノリですね。
そんな感じ。

ところが1月にやったら凄かった。
ハネタ人の報告が凄い。
まぁ、シンクロニシティーが起こりやすくなるはずだから当然なんだけど・・。

でも、あんまり大げさなベネフィットは言いたくないんだよね。
最後は、その人だからさー。それを責任持てないし・・。

でも、今段階で約20人。
当社的には、「困ったー」だけど、今回来る人はお得だは・・。

それはそれとして、「今回出れないけど・・」というメールを数通いただいたのはうれしかったね。
何か、こちらの案内でワザワザ返事をいただけると言うのは大変うれしいです。

まぁ、今回のセミナーは人数的にはつらいですけど、その分いいセミナーにしますよーー。

と言うことで「右脳活用による経営計画セミナー」の案内ではみなさまにご迷惑おかけしましたけど、そんな感じで、案内出したけど申し込みはごくわずか・・。
ずっこけてますが、たまにはこんな感じもいいですね。
きっと、これにも意味があるんでしょう。

【未分類】

2004/05/01(土) 05:12

「会社にお金が残らない本当の理由」ライブバージョン

4月28日、「口から出任せパーティー」開催前に、表記セミナーを行いました。
私の1冊目の本「会社にお金が残らない本当の理由」で言い足りなかったことと現在執筆中の本の内容を合わせて解説しました。

・日本語で商売すると避けられない重力
・その重力があっても生きられた理由
・重力の中で生きるために大事なこと
・本当の数字管理のコツ
・経営計画の本当の立て方
・技術論と同じくらい大事なお金の付き合い方
・お金の原型から稼ぐことを考察する

などのお話をさせていただきました。
前回のフォレストセミナーと合わせて、これで私の「会社のお金概論」は終わりです。
どちらのセミナーもビデオ販売をしますので興味のある方は購入してみてください。

【TAROの日記】

2004/05/01(土) 11:23

ヘトヘト・・

4月はすごかったなー。
いやーー働きましたよ。
ライブ好きの本領発揮。

でも、年だなー。
本当に疲れた。芯から疲れちゃったね。

でも、ゴールデンウィークは遅れている執筆があるんだよなー。
する気しないよーー。

一日ぐらいは軽く登山にでも行きたいね・・。
それで疲れて結局何もやらないの図は既に見えていたりして・・。

【未分類】

2004/05/01(土) 10:27

パーティー参加者へのお礼手紙

このたびは、「口から出任せパーティー」にお越しいただきありがとうございました。
みなさんのおかげで何とか無事終了することができました。
多くの方々からご参加いただき、お一人お一人と十分お話をすることができなかったことが心残りですが、楽しくやらせていただくことができました。ありがとうございました。

今回のパーティーはあくまでも遊びです。
こんな所では止まってはいられません。
それどころか、本来ならばパーティーをやる身分にさえないと思います。

確かに本は売れているようですが、それは私の実力とはまったく関係のないことです。
世の中には、もっともっと凄い方々がたくさんいらっしゃいます。もっともっと凄い本もたくさんあります。しかし、凄い人だからといって多くの人たちに知られるわけではありませんし、品質が高いからといって売れるわけでもありません。それが本当のところです。

では、その真実を前にして私はどうしたらいいのでしょうか。
答えは一つです。
大した実力でもないのに1冊目が売れた。運が良かった。
でも、それをそのままにしていたら地獄です。
その差を埋めなくてはいけません。
それが、大したこともないのに順調に本が売れていった人間がやるべき唯一のことだと思います。

正直、大変だな~と思います。
登っても登っても頂上は遠くなるばかり。
一つの峰を越えると更に険しい稜線が待っていてその向こうに忽然と頂が見えるという感じです。

そういえば、そんな登山を若い時にしたことがありました。
あまりの疲労に山小屋の幻影を見ました。それが幻影だとわかったとき、自分の弱さを恥じました。

今回の旅も同じことが起こるかもしれません。
まぁ、それは仕方がない。人間なんて弱いものです。笑われるのも人生です。
それでも、前へ進みます。
引力で物が下に落ちるように、人には、前に進むしかない習性があるようです。
あれ?これって、パーティーの時に神田先生が読んだ神父さんの言葉と似てますね。
でも、きっとそれだけが唯一の真実なのかもしれません。

       さて、理屈はいいや。次に行こっと・・・・・。

2004年4月30日

                             岡本 吏郎

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