有料メールマガジン『週刊 岡本吏郎』

今週の目次 2010年08月10日 250号

1.TAROの独り言

妻が、新潟で『バスセンターのカレー』というレトルトカレーを買ってくる・・・

2.コブラツイストはツボに効く

■ゼロサム

今年の3月。
私たちは中小企業周辺の空気のヤバイ変化に気付きました。

表向きは別にして、日本の経済は基本的に不況色。
今更、業績悪化について騒いでみても仕方がない・・
という感じはありますが・・・

3.まーけ塾レポート(2010年7月開催)

毎週この中から一項目抜粋して掲載します。

  1. “仕掛け”なんて小さなもの
  2. リートはどうなるか?
  3. ダヴィンチ着地
  4. クラウド特区の行方
  5. 年金積立金減少
  6. 書籍の電子化
  7. そろそろ円の時代は終わるかも?
  8. どうして変動金利を選ぶのか?(破たんの必然)
  9. GDPかGNPか?
  10. 円建てで見たらほとんどが悲惨
  11. 中国の内陸部
  12. 記事の極化に気をつけろ!
  13. インプロの効用
  14. 「空き」ビジネス
  15. 電子工作ブーム
  16. 再び、農協撤退事業戦略
  17. 再点検、市場調査
  18. トヨタの譲歩は何を意味するか?
  19. 独断と偏見!うつの直し方見っけ!
  20. ローラゲームを知ってるか!
  21. 女装本が5万部!!

(6)書籍の電子化

蔵書の電子化をはじめました。
まずは、税務関係の専門書と小説から開始です・・・

4.Q&A

長時間のセミナー本当にありがとうございました。
(セミナー感想は別途FAXさせて頂きました)
質問させてください・・・

「市場を買う」という考えから私は主に中国(香港市場)への投資を ここ10年以上行ってきました。

株が紙くずになって痛い目にも、また予想以上に上がっておいしい目も
両方味わってこれました。

先生は今回、新興国への投資はなるべく控えるとおっしゃいました。
また、歴史を学ぶと一時中国に対して熱狂的だったという事に
類似するということを何かにつけおっしゃっておられたと記憶しています。

そこで景気循環説の一つになるのでしょうか?
嶋中雄二さんの「太陽活動と黒点」を読みました。そこでモデルスキーサイクル→110年でヘゲモニー(世界の盟主)が変遷するなるものを知りました。
また、様々な情報や文献などから次の世界の盟主は中国になっていくのではないかと・・・

また、邱永漢さんが何年も前から、またジム・ロジャースも近年「次は中国の時代だ」と言っていることにも納得して、中国投資を始めました。(あくまで市場を買うの観点から)

前置きが長くなりましたが質問です↓↓↓↓↓↓

(1)中国はGDPでまもなく日本を抜いて世界第2位になりますが それでも新興国という位置づけとお考えでしょうか?

それには・・・ ・

国民1人当たりGDPがまだまだ低いから?
・企業の情報開示の信ぴょう性や認可をとる際の官への癒着等の問題?
・沿岸と内陸の格差の問題?

(2)β=あくまで市場を買うということになりますと 日本市場よりも中国市場の方が安定しているようにも感じますが

(3)中国が今後世界の盟主になり、世界経済のけん引役になるという意見には やはり批判的なお立場をとられますか?


ただ、今回のセミナーを受けて、私自身、自己資産をリスク資産に入れ過ぎなので資金配分を大きく変えようと決意しました。 投資は最後は自己責任ですから「お好きにやれば」とおっしゃられるかもしれません。

しかし毎回そうですが、セミナー後は今までの自分の価値観を 大きく揺さぶられて、頭の中がごちゃごちゃして整理がつきません。

すいません、『週刊岡本吏郎』のコーナーででも結構ですので お応え頂けませんでしょうか???

よろしくお願い申し上げます

5.しょせん人の言葉  しかし、気になる言葉

ピーター・ドラッカー

6.砂漠の中から本を探す

7. TAROの迷い言

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